コロナの影響で例にもれず4年ぶりに一般公開された米内浄水場に人生初めて行ってきました。
Nikon Z7
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
なんだろう、すごく良かった。
ほんとは行く予定ではなかったんだけど、そっち方面を通りかかったので「そういえば米内浄水場は枝垂桜で有名だよなぁ」と。
今までは迂回路のないその道を、桜咲くこの時期に通るという事は自ら渋滞に突っ込んでいく自滅行為。
逆に気を付けて避けてきた場所です。
今年は桜の消化量?が少なく桜メーターが満たされていないかったせいなのか近くまで来たのでふらっと寄ってみることにしました。
場所はここ↓
出入り口は、道路の上下線にそれぞれプロの誘導員の方が車をさばかれていたのでスムーズに入場できました。
何せ初めて行く場所なので勝手がわからす、入場してから駐車場に止めるまで下手すればこのまま出口まで誘導されるのではないかと思いながら車を進めていました(恥)。
第一印象は桜よりも呼吸が清々しい
車から降りると浄水場周りが山とか高台の下にある地形のせいか、強かった風はそこではそれほど気になるぐらいではなく、またなんとも居心地の良い清々しい空気だなと感じました。
建物も昔の洋風建築をモチーフに造られた感じがあってこのレトロ感がなお良い。
丸い窓がエモい。
丸い窓はなぜか船とか海とかそういった水を勝手にイメージします。
近くで見ると立ち姿が見事な桜ばかりで驚きました。
知らなかった。
米内浄水場がこんなにも見事な桜の庭だったとは(写真が表現できているかどうかは別として)。
箸休めにこんなショットを撮ってみたりして
何が撮りたいんだか相変わらずわからない写真ですが、それっぽく。
最初、まずまずの人出にちょっと緊張してしまいましたが、桜の通路を歩いているとお城でも散歩しているような優雅な気持ちにもなり、なんとも清々しい空気と合わさってか緊張がほぐれていくのを感じました。
みなさんが思い思いに桜を楽しんでいる姿を見ていると、こっちらも幸せな気分になりました。
清々しい空気と凛々しい桜たちに包まれ、そしてここを訪れる人たちがみんな幸せそうだった事。
こんな気持ちになる場所だったら、渋滞など気にせずもっと早くから来ればよかったと後悔したと同時に、次行く時までに構図のアイデアも膨らましておこうと思いました。
岩手の桜はまだ楽しめる
4月初旬に桜が咲いた頃は、GW前にはどこも散ってしまって桜を楽しむ期間が短いのではないかと心配していましたが、ここへ来て気温が低くなった事も大きいと思うがまだ楽しめそうです。
そして、やはり岩手は広い。
桜パーク姫神も現在で5分咲きという情報だし、八幡平市の県民の森も咲き始めとか。
もう少し桜を楽しめそうなので、それまでこちらも構想を膨らましておこう。
今回の機材情報
ボディー
交換レンズ
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