素材も愛想も腕も一級品 青森市「一八寿し」

青森市 一八寿し

すみません。なんか上から目線の題名付けてしまって。小泉純一郎じゃなくても「感動した!」が言いたくて。銀タラ最高~!

 

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なんも言えね~

ちょっと訳があり、青森市から車じゃなくて新幹線を利用して変える事になりました。車じゃないってことは夜に(昼からでも構わないが)ちょっとほんのり赤くなれるかと思い、夜の青森市内に繰り出した。

ターゲットは評判の良い「一八寿し」さん。予約なしでアタック!

 

岩手県は三陸「陸前」「陸中」の海の幸、漁場があるが、青森県は同じ三陸の「陸奥」に「津軽」「日本海」の海の幸、漁場を持っている。特に「いか」「ほたて」「まぐろ」などは説明がいらないほど全国で有名で、産地で味が違うし食べたら納得する品質というのも経験済みなので、おのずと期待は高まる。

 

前置きはこのぐらいで、夜7じ過ぎ。店内はほぼ満席で、予約もしていないので席の準備で数分待った後、2階席へ通された。個室やカウンターもあるようだが、座れただけでラッキーだ。

店内

 

畳の部屋に椅子とテーブルというスタイルで、幕末から昭和初期の写真などで見ることがある、あれだ(なんだ?)。

隣のテーブルとの距離も十分あり、周りを気にする事は無いので居心地もよい。

 

そして、ここの接客は終始笑顔で対応していただき気分が良い。板前さんの格好で清潔感もあるし、オーダーも柔軟に変更に対応してくださったり、提案もして下るので助かる。

 

早速、写真コーナーです。ごゆっくりどうぞ。

P7020018

うに・いくら2点もり

濃厚!最高!問答無用!

の、2点もり。

 

P7020025

もりあわせ(1.5人前)

あぶね~、予想以上の量だ。

(待てなくて写真撮る前に箸付けた・・)

痛風になりませんように(祈)

見た目でうまいのが分かる食材ばかりだ。

 

P7020028

焼穴子

ふわふわの焼き加減の穴子だった。ここまでふわふわの穴子は初めて食べた。

ツメも甘辛過ぎず穴子の淡白な味を生かそうとしているのが感じとれる。

 

カニサラダ中巻、納豆巻

口に入れた瞬間から、海苔の風味がバット広がった。良い海苔を使っている。当たり前か、すし屋だもの。でも、意外と当たり前じゃ無いところが多いんだよな。

しかし、海苔美味い

 

・・・あれ、一枚写真がない。

本日の焼き物の「銀たら」の写真がない。

食べてしまった・・・。

 

「銀たらの焼きもの」はこれまた絶妙な焼き加減で、ここまでタラがふわふわに焼けるのかと感動し、さらに皮目がサクサクとしていたのに大感動した。

パリパリじゃないよ。それもおいしいけど、サクサクで初めての食感だった。

 

素材がうまいのは経験しているが、味付けは北に行けば行くほど濃くなるようなイメージだったが「一八寿し」さんの、とても繊細な味付けと、焼きの技術にすっかり酔ってしまった。

いや、青森の地酒「田酒」を飲んだからか。

冗談抜きでどちらもうまい。

 

終電の新幹線は北海道新幹線の開業日で経験済みなので、学習し「立ち席」で安く済ませる。空いている席に座るだけだが、ほぼ貸し切り車輌だから「新幹線の終電は全席指定でも立ち席」を選んだ方がお得ですよ。

北海道新幹線開業日の様子です。

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以上、ほろ酔い加減の奥野 路頼(@MitchiOkuno)でした。

 

どんとはれ

 

地図

営業時間 11:30~21:45(日曜20:45)

定休日 第2、第4日曜日

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