近!北海道新幹線で函館日帰り旅行をしてわかった、たった一つの劇的に変わった事

hakodate
函館山より
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北海道新幹線が開通したので、一度しかない開通日に函館日帰り旅行を決行して感じた、たったひとつの大変化。

それはあまりにも簡単に北海道に到着したので、北海道に来た実感が湧かない事ぐらいか。

盛岡〜函館の日帰りで函館の夜景を見れるかノープランで行ってみた。

テレビでは朝から北海道新幹線が開通した様子が流れていた。いつものように他人事のようにテレビを見てたが、東京を出発した一番列車はまだ盛岡駅についていない。

一番列車でも、冷やかしに写真を撮りに行ってみようかなと時刻表を調べた。

サイトを間違えて新幹線の予約サイトをクリックしてしまったので、空席情報をそのまま検索した。

9:11 はやぶさ47号 盛岡発 △空席あり

オヤ?ほんの少し空席あり!

出発1時間前、チケット取れた!

チケット予約ボタンをポチり・・・取れた!


取れたので急いで最小限の身支度を済ませ盛岡駅へ向かう。

この最小限の持ち物がのちに決定的な失敗を招くことも知らずに盛岡駅に到着。

2階の新幹線ホールでは「わんこきょうだい」などの歓迎があり賑わっていた。

アンテナ圏外!

時間もないのでここはスルーさせていただき急いでホームへ向かった。

程なくして、新幹線は到着!

shinkansen

ここからの時間はひたすらスマホ検索の時間。

のはずだった。

盛岡から北はトンネルが多く、しかも携帯電話の電波がないルートなのでアンテナはほぼ圏外

「hayabusa WiFi」というものが飛んではいるが、新幹線のWifiパスワードも調べることができないまま時間が過ぎる。

あきらめて寝て待つことにした。

アナウンスが流れ青函トンネルが近づいていることを知る。

青函トンネルの青森側と北海道側では大勢の地元の人たちが旗や大きく手を振って歓迎していた。

わたしもそれに、手を振り返していた。

三鉄の再開を思い出し、希望と待ちわびていたんだろうなと思い、少し感慨深いものを感じた。

はや!そして、混みすぎ!!!

新幹線は盛岡を出て、八戸→新青森→木古内に停まり終着の「新函館北斗」駅に11時ちょっと過ぎに到着した。

およそ2時間です。はや!

フェーリーとか寝台列車で北海道は数回来ているが、各段に簡単に来てしまった。

当たり前なのだが、あきれるぐらい、こうも簡単に来れるものかと改めて実感した。

行ってみるかと思い立って3時間後には北海道の地に立っているのだから。

そして、比較的小さな駅構内は、報道陣と歓迎してくださる人、案内する人などで、どこに進んでいいのかも分からないぐらいの人混み。

函館市方面に行くには「函館ライナー」で乗り継ぎ

そんな混雑(激)の中、ネット検索できない状況で着いたのどうしていいのやら。

改札を抜けたので函館ライナーの切符を買わないと乗れないので切符を買うのだが、券売機は1台のみ。

通常であれば十分なのだろうが、壊れた場合や不測に事態を考えるともう一台はほしいと思う。

新幹線に乗る際は目的地までの乗車券をはじめから買っておいたほうが乗り換えが簡単でお得なようだ。

料金は函館まで¥360です。

ちなみに、五稜郭駅まで¥260です。

ryoukinhyo

raina-jikokuhyou

外国とか空港のような時刻表がかっこいい。

この駅での乗り継ぎ時間は30分ぐらい

岩手県知事の達増さんともすれ違いました。

一緒の新幹線に乗っていらっしゃったようです。

そして、満員電車に揺られて20分ぐらい(停車駅により時間にずれあり)で函館駅到着。

駅前広場ではイベントが行われていました。

地元店舗は肩透かし?

人込みの中、やっとネット検索できる状況となりました。

先ずは、お昼ご飯を検索です。

選んだのは「滋養軒」。

行ってみたら、スープが無くなったようで仕込み中の張り紙が。

気を取り直して再検索して選んだのは「星龍軒」へ。

行ったら大行列。

ラーメンはあきらめて、激混みを予想して敬遠した市場へ向かう。

すると、たくさんの人ではあるが予想したぐらいは混んではいない。

カニ汁のお振る舞いぬかりなくいただき周辺物色。

お昼をお世話になったのは「海道」さん

kaido

呼び込みの人の「カニをいつもより多くするからだどうだい?」

「はい」と、二つ返事。

donburi

来ました!

函館名物、新鮮なイカの上にたっぷりの海の幸!

冷凍のイカじゃないからコリコリです。

追加で「ウニ」もいただいちゃいました。

新幹線の開通と客入りの影響が気になったので、お店の人に聞いてみたらピークの時期の混雑ではないとの事。

てっきり市場はものすごい人混みになっていて、私たちはお昼を少し回ったころに来たので落ち着いた時間なのかなと思っていたので、これにはちょっと驚いた。

そして、事件は起きた。

ここで、お店の人から特大情報ゲット。

「昨日はブルインパルスが練習にきてすごかった~」

・・・。

ん!

んんっ!

私「ブルーインパルス来るんですか?」

お店の人「今日、3時だったかなぁ。」

私「ふぬぬ~。」

まさかのリサーチ不足

カメラが趣味とか言ってんじゃないよと自暴自棄になる。

私は最小限の身支度しかしておらず、お気に入りレンズ一本しか持ってきていないのだから。

・・・

おいしかった。ごちそうさまでした。

(しかし、心ここに在らず)

頭を冷やしにデザートを求めて、ひとぶらり。

sofuto

函館山をバックに「北海道ファーム」さんのジェラートを頂きます。

ちょっと風があったので寒かったけど、私は盛岡人!モンダイナイ!(ぷる)。

やっぱり悔しい

望遠レンズを準備してこなかったことがショックなのかジェラートの冷たさが効いてきたのか、心が寒い。

どうしたものか、カメラショップか家電屋さんをネット検索するも望遠レンズを売っている様なお店は少し遠いようだ。

打開策と後悔の念に駆られ目的もなくふらふらと「摩周丸」の方へ。

すると、カメラマンらしき人達ががちらほら。

橋の上にも数人。

「ここからこう来たのをこう撮る(ここをこうこうこう)」なんてイメージしているんだろうなぁ・・・。はぁ~。

「何やってんだろ俺。」

でも、できる事をしっかりやろう。

気持ちを切り替えて考える。

メイン会場は駅なのだから、駅からきれいに見えるように飛ぶはず。

ならば、駅へ戻ろう。

プログラムも広角レンズじゃないと撮れない物も有るはず。

しかし、この人混みでベストポジションは取れるはずもなく駅の片隅で待機。

ブルーインパルス登場!

buru

いつ見てもかっこ良い。

周りにいたお年寄りの方も、誰に言うでもなく勝手に説明するぐらいでした。

興奮しますよね。

ちなみにこの写真はトリミングで大きく見せています。

いろんな演目を披露しました。

gorin

buru

ブルーと函館駅

その間20分。

興奮した―。

気を取り直して観光、観光。

この日は、特別に市内周遊バスが無料開放されていました。

目指すは「金森倉庫群」

渋滞で40分遅れで来たバスに乗り込み10分ちょっとで目的地。

景色を楽しみながら「函館ビヤホール」で休憩タイム。

hakodate

oyatu

oyatu

次に目指すは「函館の夜景

金森倉庫群を後にして、ここからはロープウェイ乗り場まで歩いていきます。

kanamori

コースによっては見どころがいっぱいありますが、数年前に一通り回っているので、今回はパスしてひたすらロープウェイ乗り場を目指します。

ロープウェイの料金は往復¥1,280です。

そして来ました、函館山。

函館山の裏に沈む夕焼けがきれいです。

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風もあり寒いです。

この日の夜景時刻は18:30以降と表示されています。

その時刻を待って、パシャリ。

hakodate

最近のカメラは優秀で、よりきれいに撮ってくれます。

※ページトップの夜景写真の写真はnikonD7200で撮影されたものです。見比べれば違いがわかります。

↓ちなみに、この写真は旅行カメラとして一押しのミラーレスです。

夜景モードで撮影したものです。

手持ちです。

三脚は使っていません。

パシャパシャと複数枚を連続して撮影し合成するようです。

風景を撮っているのに連射するのでちょっと気が引けますが・・・。

このカメラの詳細記事はこちらです。

旅行カメラに最適 三脚不要の強力手ぶれ補正 OM-D E-M10 Mark II
デジイチを振り回すには、気が引ける場所や雰囲気。でも、カメラが無いと寂しかったり、撮りたい瞬間も逃したくもない。 そんな時に重宝するカメラ...

ちなみに他のカメラの場合で、撮った写真の雰囲気が出ない場合は「ホワイトバランスの設定」を「くもり」にすれば赤みが出て見た目に近い色で撮れることがあります。

目的達成! 帰る~。

ロープウェイを降りて、駐車場のわきのバス停にタイミングよく市内周遊バスが止まっていたので、それに乗り込み駅に戻ります。

さすがにこの時間だとバスの混み具合は普通です。

駅につき帰りの切符を購入し、まだ時間があったので人混みの少なくなったイベント会場へ。

toyama

全国の有名ラーメンショップがテントを構えていました。

他にもご当地物もありましたが、ここではあの「富山ブラック」をひとつ頂きました。

駅でお土産を少々購入し、ホームへ。

帰りは新品の車両です。

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車輌そのものも静かですが、日中のあの人混みは何だったのか。

「兵どもが夢のあと」

出発を待っていると本日最後のイベント「花火」が打ちあがりました。

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なにか、地元の人たちの期待を込めて打ちあがっているように思います。

そして打ち終わってすぐに「函館ライナー」は出発して帰路につきます。

帰りは空いていたし乗車券もきっちり函館~盛岡で購入しているので、乗り換え口を利用して慌てる事無く新幹線に乗り継ぎです。

まとめ。「おトクなきっぷ」で割引を。

盛岡発 9:11

函館市滞在時間:およそ8時間

盛岡着 22:48

開業日限定のダイヤだったようで、現在は9:11発の列車は無いようです。

今回は思い立って出かけたので少し遅い出発ですが、現在はもう少し早い盛岡発6:54のダイヤがあるので、函館ライナーに乗っても函館に10時には到着するようで最長で10時間の滞在時間が可能となります。

お得な切符もあり、その名も「おトクなきっぷ」で、中でも「お先にトクだ値」が適用する列車だと1か月から14日前までのネット予約で最大40%引きになります。

区間や、時刻、時期により割引率や割引適応にちがいがあるようです。

ちなみに盛岡発着だと下記の例になります。

盛岡~新函館北斗:乗車券と指定席特急券のセット価格

往路:はやて93号 6:54発(35%引き)¥8,230(閑散期)~¥8,490(繁忙期)

復路:はやて98号 20:39発(35%引き) 〃

割引を利用しないと:¥13,080×2(往復)となります。

函館までは函館ライナーで¥360(片道)別途。

※乗車券購入時に盛岡~函館(五稜郭など)で購入したほうがおトクで乗り換えが楽。

計画的に動けば十分リーズナブルかつ十分な内容の日帰り観光ができそうです。

五稜郭は数回行っているので今回パスしましたが、まずは函館ライナーで五稜郭を目指し、五稜郭をめぐり路面電車(市電)で金森倉庫へ移動など、函館らしい乗り物を利用して「らしさ」を味わうのもいいかもしれません。

函館の人は札幌に行くより盛岡のほうが近くなりますし、仙台だと札幌に行くのと変わりない時間です。持ち物をしっかり準備して(泣)、計画的に行動すれば日帰りでも十分満喫できると思いました。今回の切符は開通の記念に持ち帰ってきたのは言うまでもありません。

以上、新幹線開業に乗っかった奥野 路頼(@michinoku_oku)でした。

どんとはれ。



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