Fマウントで唯一手放せられない神レンズを教えるよ

朝日と三陸海岸の岩肌

2018年秋にNikon初のミラーレスカメラであるZ7の発売と同時にそれを購入して以来、レンズの発売がなかなか進まない事に多少の苛立ちを抑え、発売の度に良く吟味し手持ちのFマウントレンズをトレードしながらZマウントへ移行して早5年。

途中に写欲が減退した時期もあったが、その間自分のスタイルも固まって行ったので物欲でレンズを買い替えることも少なく、資金効率よくZマウントへ移行出来たと思う。

その中でたったひとつだけ、これだけは手放せられないFマウントレンズがあるので今回はその私のお気に入り神レンズを紹介します。

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太陽ウニウニ神レンズ

サブタイトルで若ぶって最近耳にする「ウニウニ」という表現を使ってみたが、このレンズは太陽のウニウニの仕方がとても綺麗で、しかもコンパクトなので使い勝手も良く手持ちレンズの中で一番気に入っているレンズです。

ブログ投稿200投記念にふさわしい超有料級とっておきの情報です(私調べ)。

それでは早速紹介しましょう。

これ↓(アマゾンにリンクします)

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

 

VR手ブレ補正機能の無い潔いコンパクトレンズです。逆光マニア必須のナノクリコートも採用されています。

ただし唯一弱点があり、Zマウントで使うにはFTZアダプターを付ける必要があるので全長が長くなってしまい、折角コンパクトに設計されているのに結局はかさばってしまいます。

サイズ感の比較

実際にスペックを比較してみましょう。

Fマウントの20mm f/1.8G EDは

全長:80.5mm 重量:355g

ですが、20mm f/1.8 + FTZアダプタになると

全長:116.5mm 重量:480g

ちなみにZマウントの20mm f/1.8のスペックは

全長:108.5mm 重量:505g

なので、Zマウントの20mmと比較すると重量でマイナス25gですが、全長でプラス18mmと、Zマウントの20mm f/1.8より長くなってしまいます。

このレンズを残した最大の理由

正直、Zマウントの20mm f/1.8Sが発売になった時は、以上の条件から長いレンズはカメラバックでの収まりが悪くなるのでレンズトレードするつもりでいました。

しかし、そこをぐっとこらえ冷静にこのZレンズは私がイメージする太陽レンズであるかどうか作例をネットで漁り、見極めた結果「パス」する事にしました。

確かに逆光時のスッキリとした「抜け」感があり、おそらく他のSレンズ同様にシャープなのだとは予想が出来ました。

しかし、太陽単体を撮った時の光条の出方が他のSレンズ同様に太くて広がり気味なのであまり好きになれないのです。

どのレンズにも言える事ですが、太陽が少し物陰に触れる場合や木漏れ日越しの太陽光の光条は先の細いきれいな形なのですが、ぽっかり浮かぶ太陽で光条が綺麗に出るレンズは少ないと思います。

有名かもしれませんが、ツアイスのLoxia 21mm F2.8は私が知る限り理想的な光条を出すレンズです。

それに比べるとAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDはコスパも抜群のレンズだと思います。

作例で比較

だいぶクドクドと文字が続いたので、作例といえばおこがましいですが4枚の比較写真を載せてみました。

あくまでも作品としてでは無く光条の比較しやすい写真をピックアップしたので、光条の部分を比較してもらえると助かります。

作例その1

先ずは神レンズの20mm f/1.8G EDレンズから。

光条が目立つ様に、光条の背景が岩で暗めの写真を選んでみました。

光条の先端が細くシュッとしているこの感じが好きです。

 

作例その2

最近だいぶ暑い日が続いていますので納涼写真を選んでみました。

こちらも1枚目同様に神レンズの物です。

太陽の上側に光条と一緒に緑と赤のゴーストが写り込んでいますが、レンズのゴミをしっかりふき取るとか太陽とカメラの角度を微調整することでもっと少なくすることが出来ます。あくまでも光条比較としてこの写真を選んでみました。

ただ、Zシリーズではどれでも(Z8,9は触ったことが無いが)同様の現象が出るように思います。Fマウントの時は気になった事が無いので。

D850とかでは太陽の対角線上(左上に太陽がある構図とすれば右下)に筋状のゴーストが出やすいのですが16:9のトリミング前提で構図を決めて撮る事でほぼ圏外に追いやることが出来ました。

 

作例その3

ここから2枚はZレンズの物です。

Z20mm f/1.8Sは持っていないので、Z14-30mm f/4Sで撮った写真になりますが、どちらも20mmで撮ったものが無いので比較としては参考程度にとどめてください。

14mmの画角の写真ですので太陽は小さめですが光条の出方は分かると思います。

こちらの光条の特徴は先端が広がっています。

作例その4

こちらの写真はレンズのホコリをきれいにふき取らないで撮ると盛大にゴーストが出ますよっていう作例です。

じゃなくて、光条の背景が暗いので光条の形がより分かりやすい写真を選びました。

この広がった感じの光条よりは、先端が細いほうが私は好きというだけの話で、4枚目の写真はかえって力強さが感じられて、これはこれで良い光条だと思います。

この4枚目の写真は赤松の幹の間から太陽が覗いているので、ほんの少し(数ミリ、数センチ)カメラの位置をずらすとかカメラの角度をずらすとかして、太陽が幹に少しだけ隠れる様に撮るだけでシュッとした光条に変わるのですが、何度も言うように太陽が空にポツンとある構図の場合はシュッとした光条が出るレンズの個性に頼るしかないので、やはりFマウントで唯一残したこのAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、逆光マニアの私にとってFTZアダプターとワンセットで、今後もトレード対象になる事は無さそうです。

そして、今のところまだ新品でも購入する事が出来ますよ。

少しずつFマウントのレンズラインナップも少なくなっていますので、気になった方は購入はお早めに。

今回は今現在唯一残っているFマウントレンズを紹介しましたが、他にはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも最後までレンズトレードを迷ったレンズです。

小型軽量なので取り回しも良く携行していて苦にならないので撮影が楽しかったです。

特に、D850やZ7などの高解像度カメラで撮影すると、ズームレンズとは一線を画す単焦点レンズらしい解像度抜群の描写に毎度感心させられていました。

高性能な一眼レフがだいぶ手ごろな価格になってきていてコスパがいいので、これから始める方やミラーレスに乗り換えを検討している方はこのような優秀なレンズが比較的安価に手に入るFマウントの方が幸せになる様な気がします。

モニター照度の調整をiメニューに設定するなどして積極的にミラーレスの様な使い方をするなど工夫すれば全然問題ないかと思いますし、ファインダーを覗けば生の映像なので臨場感を味わうことが出来ます。

以上、ブログ投稿200投記念に私がカメラ始めた頃に知りたかった有料級の情報でした。

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