いよいよ来月に迫った、最後(の予定)の六魂祭が青森県で6月25、26日に行われる。
表面だけの復興の現実に、本当に今回が最後で良いのかと、この祭りの意義をかんがえてしまう。
去年は秋田県で行われた六魂祭。
ただの地方祭じゃないよ。
お祭りといえば心が踊り熱くなるのに、「東北の六大祭り」が一度に集結する、なんとも熱い心意気を感じるお祭りだ。
行ったことがない人の参考になればと、去年の様子をピックアップしてみました。
持って行ったレンズは18-300mm f/3.5-5.6の一本だけ。
ですので、ここに掲載された写真で、このレンズの仕事ぶりも参考にしてみてください。
運動会におすすめレンズですが、それだけじゃないよ。
2015秋田六魂祭の様子
去年は、ブルーインパルスの飛行がありました。
この4枚はトリミングなしで300mmの画角です。
300mmだと、こんな感じで撮ることが出来ます。
カメラ本体はニコン「D7200」です。
なので、35mm換算だと、450mmと同等になります。
450mmぐらいのフルサイズレンズだと、かなり高額になり、しかも大きく重くなり、この辺がフルサイズに手を出せない私の理由でもあります。
ちなみに、こんなに写真を載せといて恐縮ですが、今年はブルーインパルスは来ません。
9月11日に三沢基地航空祭があるので、それまでお預けです。
秋田県の竿灯祭りです。
重さ50キロもあるんです。
この人は、片手で操っています。
もっと短いと思っていた。
どんどん棒を継ぎ足して高くします。
こちらは・・なんと腰!?
岩手県の「盛岡さんさ踊り」です。
「ミスさんさ」です。
若干、盗み撮りっぽいです。
歩道が客席で人がすごいんですよ。
立って撮ると周りに迷惑がかかるので、こんな感じです。
この前の年、世界一の太鼓同時演奏に返り咲来ました。
「さんささー、さんささー」
元気をもらえる、いい笑顔です。
山形県の「花笠踊り」です。
「ヤッショーマッカショ!」
小学校のころ、踊った記憶あり?。
山形といえば紅花の産地。
紅花をかざった傘の踊りです。知ってました?
宮城県です。
仙台七夕まつりから「伊達武将隊」と「ミス杜の都」
僕に手を振ってくれた!
んじゃなくて、前の小さい子に振っていた。
残念。
「仙台すずめ踊り」です。
かっこいいリズムです。
ピタッと止まり、かくかく動くストロボモーション?のような独特の振りにはまりましたね。
隣の人と動きが違うんですよ。
かっこいい!
おっと、芸人さんですか?
福島県の「わらじまつり」です。
この大わらじ。重さ、なんと2トンだって。
「ミスピーチ」
きれいな女性を撮るとなぜか盗み撮りっぽくなってしまう。
イケメン発見!
青森県から「青森ねぶた」
で、跳人(はねと)がはねます。
今年は開催県なので、たくさんのねぶたを見る事が期待できます。
「ミスねぶた」
夕方暗くなり、本家の「秋田竿灯まつり」がずらりと勢ぞろい!
秋田県で育ったわけではないですが、どこか夏を感じました。
圧巻!
この日は、風もあり普段の半分の道幅だったようで、竿灯が倒れる組もありました。
地元(らしき)の人は、「倒れるのは珍しい」と言っていました。
今年は青森県が開催県なので、光り輝く「ねぶた」がたくさん見れるでしょう。
大きな祭りの「あるある」ですが、夕方ごろになると、自動販売機の飲み物が無くなることが良くあります。
事前に準備しておくことをお勧めします。
ほぼ、地べたに座るのでシートは持っていくと思いますが、コンパクトなクッションがあると、体が固まる事を和らげてくれます。
アスファルトに直だと、凝り固まり、すごく疲れますよね。
熱中症対策も必要です。
日傘もパレード前はいいけど、本番では迷惑になるのでやはり帽子がいいです。
来月に迫った「最後の六魂祭」
天気がいい事を願います。
どんとはれ。
本日の機材