7月見頃の錦秋湖川尻総合公園「あやめ園」

川尻総合公園 あやめ園

今回から、ピックアップした写真には撮影データを公開する事にしたので、写真好きやカメラに興味がある人は地域情報とは違う目線で見る事が出来るのではないでしょうか(ど素人で恐縮ですが・・・)。本来は、ポートフォリオサイトを立ち上げたので、写真ネタはそちらでやりたかったのですが、サイトをうまく作れなくて企画断念しました。

 

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ちょっと早めの写真撮影会

岩手県の内陸ではアヤメやハナショウブが見頃を迎えています。見に行けなかった人は、ちょっと時期をずらして咲く西和賀町のあやめ園はどうでしょうか。国道の開通に合わせるように見頃を迎えそうです。

 

という訳で、公園整備をしてくださっている方の目を盗み?誰もいない時間を狙ってやってきました。

崩落した道路工事の為、川尻橋の信号では通行止めの標識が並んでいます。工事中の場所はまだ先なので、気にせず公園に向かい車を走らせます。

トンネル入り口の手前から、右に降りるように進むみ野球場を左回りで回り込むように進むと2~30台は停められる駐車場に車を停めます。

・・・地図です。

 

 

まだ、早いようですが最初の写真のように、一割程度が咲いています。

 

今回使用したレンズはマクロレンズです。

マクロ撮影の様なクローズアップする場面じゃなくても、カリッと仕上がり、なおかつ明るいf値なので、ボケも期待できます。最近お気に入りのレンズで、スナップでの常用レンズになりつつあります。

 

DX 40mmf2.8micro レンズ使用NIKON D500 (40mm, f/7.1, 1/800 sec, ISO100)

紫陽花も咲き始めていました。標準レンズではここまで近寄ることはできないので、マクロレンズの出番です。

DX 40mmf2.8micro レンズ使用NIKON D500 (40mm, f/4, 1/2000 sec, ISO100)

 

名ナビゲーターのカミさんもD5500と18-55mm-f3.5-5.6VRⅡの組み合わせで参戦です。

本体はニコン最軽量でしかもバリアングル液晶なのでいろんなアングルでの撮影や自撮りもこなせ使い勝手が良い。しかもレンズはキットレンズなのに、使用頻度の高い焦点距離で、しかもマクロ撮影も出来てしまう超お買い得レンズです。この組み合わせは女性でも苦がなく気軽に使えます。

標準キットレンズの作例(カミさん)

折角、カミさんが撮ってくれたので18-55mmf3.5-5.6VRⅡの実力を見せてもらいます。

DX18-55mm f3.5-5.6VRⅡ 使用NIKON D5500 (46mm, f/5, 1/500 sec, ISO100)

主人公と周りの雰囲気が分かりやすい、程よいボケみです。ちなみに背景をぼかす際はできるだけ近くに寄って、できるだけf値(絞り)を開けるよいいです。コンデジでもf値が調整できるものがあるので、試してみてください。

そして、マクロ(っぽい)撮影です。

DX18-55mm f3.5-5.6VRⅡ 使用NIKON D5500 (55mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)

是非クリックして拡大してみてください。

パソコンだと分かりやすいと思います。本家顔負けのクローズアップです。

 

 

ここは学校跡地

川尻小学校跡地NIKON D500 (40mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO100)

川尻小学校と、黒南高校定時制分校の校舎跡地の石碑が建立されていました。

学校の跡地だったんですね。

 

暑い夏は、この下の錦秋湖大滝で涼を楽しめます。

錦秋湖大滝NIKON D500 (40mm, f/3.5, 1/2500 sec, ISO100)

どうやって楽しむかというと、ここのダムは流れ落ちる水の中を通って対岸に行くことが出来るのです。

 

7月からのようなので、降り口にはカギがかかっていてまだ入ることはできません。

錦秋湖大滝NIKON D500 (40mm, f/3.2, 1/3200 sec, ISO100)

あやめが満開の時は水のトンネルをくぐれるかもしれませんが、水量が多いと今回のようにカギが掛けられ中に入ることが出来ないのであしからず。

去年の様子

入ることが出来ると、水が落ちる迫力ある轟音の中を進みます。

すると、

ダムの中

こんな感じでダムの中を通ることが出来ます。しぶきがすごいのでちょっと濡れても大丈夫な服と滑りにくい靴がよいです。

めっちゃ涼しい!

 

使用レンズレビュー

僕の使ったマクロレンズは焦点距離が40mmと肉眼と同じように見える標準の焦点距離で、近接撮影を得意とします。明るいf値とカリッとした仕上がりになるので、近接撮影専用にするにはもったいないレンズなので、最近よく使っています。

重たいズームレンズを持つより、取り回しが良いのでシャッターを切る頻度が多くなったように思います。

同じ様なレンズの38mmf1.8の単焦点レンズを検討しているのなら、まずこちらをお勧めします。

35mmf1.8はオートフォーカスがビックするぐらい遅いので、僕の物欲を満足させてはくれないので出番が減っています。

 

また、カミさんが使った標準ズームは広角から標準(やや望遠ぎみ)の使用頻度の高い画角でしかも、最短焦点距離が28cmとグッと被写体に寄る事が出来るので、そこそこマクロ撮影も可能です。

 

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

一眼レフ初心者必見!D5500の標準ズームレンズ18-55mmVRⅡをあなどるな
デジイチ初心者(私も)が最初に手にするレンズは何が良いか。という問題をちょっと昔を振り返り考えてみた。 写真に詳しい人はキットレンズより単焦点を進めるだろう。それはそう思うのだが、標準キットレンズ縛りで撮ってみると意外と写真の楽しさを教えて...

 

 

おまけ

帰り路に寄り道したら蓮の花が咲いている所を見つけました。

蕾は金色で神々しいんですよね。

DX18-300mm f3.5-5.6 レンズ使用NIKON D500 (300mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO100)

つぎは、どこ行こうかな。

どんとはれ。

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