あやめ発見!大松川ダムキャンプ場の芝桜園

横手市 大松川ダム

行き当たりばったりのドライブで良い所見~つけた!

あやめ園?

芝桜公園?

どんな写真が撮れるだろう。持ち出したレンズは40mmマクロと10-24mmの超広角で楽しみます。

 

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来年は芝桜が満開の頃絶対来ようと思った

写真を撮るようになってから、用もないのにぶらぶら出歩くようになったと思う。写真の効果はこんな所に変化をもたらしてくれている。

前回の西和賀の「川尻あやめ公園」に続き「あやめ」ネタです。あのあと、あてもなく西に向かいいつもならば湯田I.Cから高速に乗って東西に移動するのだが、この日はウィンカーを出し忘れI.Cをスルー。その流れで何となく秋田方面へ進んだ。

しばらく国道107号線を走っていると「大松川ダム公園」の道路看板を見つけたので何か面白い写真でも撮れないかと右折。

すると「芝桜園まで○○km」の小さな看板を見つけた。よし!綺麗な景色がありそうな予感。

いやいや、時期が過ぎてるでしょ。とも思ったが確認もしないで引き返すのもったいないと貧乏根性で細い県道を進んだ。

ダムが見えダム公園の看板を発見したが、特に何の予感もしないのでさらに進む。

 

見つけた!「大松川ダム芝桜園」の看板。右折して入る。

そこに広がる予想を超えた景色!

こんな山奥にきちんと整備された公園があるとは思ってもいなかった。

 

しかし、休日だというのに人がいない・・・。

もったいない・・・。

 

当たり前だが芝桜はもう咲いてはいない。

看板を見つけたので、一通り園内を周ると平らに整備されたキャンプ場や池の周りは舗装された遊歩道になっていた。

DS5_1786

 

池に近づくと、あやめが咲き始めていたので数枚シャッターを切る。使ったレンズはNikkorDX40mmf2.8microだ。

DX40mmf2.8microレンズ使用NIKON D500 (40mm, f/5, 1/250 sec, ISO100)

 

まだ咲いていない蕾のあやめもたくさんあり、長い期間あやめを楽しめそうだ。まだまだ最盛期は先の様。

DX40mmf2.8microレンズ使用NIKON D500 (40mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO100)

 

木道も整備され、歩きやすい。現在進行形で公園は整備されている。猫車(一輪車)がそれを物語っている。

この人たちがいるおかげで、気持ちよく公園で楽しむことが出来るので感謝と感心しながら公園を楽しんだ。

DX40mmf2.8microレンズ使用NIKON D500 (40mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO100)

 

こちらでもお仕事中でした。お疲れ様です。

DX40mmf2.8microレンズ使用NIKON D500 (40mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)

てゆうか、そこ入って行ったんだ。

 

 

ここで広角レンズに交換して公園全体を撮ってみます。

使ったレンズは、10-24mmf3.5-5.6です。

DX10-24mmf3.5-5.6 レンズ使用NIKON D500 (10mm, f/5, 1/640 sec, ISO100)

奥側の芝桜が一面に咲く丘の上から撮っています。手前の木の下にはハートに模様が見えるので、ここに色違いで芝桜が咲くのが予想できます。そこから池までの斜面に芝桜が広がるのでしょう。想像しただけでワクワクします。

 

おまけ

ほぼ同じ位置から2本のレンズの違いが分かる様に撮ってみました。

先ず広角のズームレンズで、広角いっぱいの10mmの焦点距離です。35mm換算だと15mmの超広角です。

35mm換算の意味は下の記事で書いています。

重要 【デジタルカメラの基礎知識】 「センサーサイズ」?

 

 

早速一枚目です。

DX10-24mmf3.5-5.6 レンズ使用NIKON D500 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO100)

レンズの隅に行くと隅の方に引っ張られるように画がのび、遠くの物はより遠くにあるように小さくなり、奥行きが出てきます。

「パースの効いた画」などと表現します。

 

つぎに、先ほどまでつけていた40mmf2.8microの単焦点レンズです。

DX40mmf2.8microレンズ使用NIKON D500 (40mm, f/3.5, 1/640 sec, ISO100)

どちらも解放気味にしてボケが出るように撮ってみました。ぼかすことにより何を撮りたいかが強調されたり、背景に写したくないものがあった場合はごまかしたりも出来ます。

 

二枚を比べて如何ですか。

 

ちなみにニコンには超広角のDX規格レンズが2本あります。

一本は今回のレンズです。

もう一本は、12-24mmf4です。

こちらは金環が施されていて、日本製です。

 

もしこの二本で迷ったら、僕は今回使った10-24mmをお勧めします。

f4通しで使いやすいのですが、面白いのは10-24mmの方、で最近は12-24mmは持ち出さなくなりました。

 

人それぞれですが、気になる方はこちらの記事も書いてあるので参考にしてみてください。

超広角DXレンズ12-24と10-24を比較してみた
ニコンDXレンズに超広角レンズが2本ラインナップされている。なぜ? そして、私はその2本とも所有している。なぜ? この不思議なラインナップに惑わされている人は多いのではないでしょうか。 その差はどこにあるのか考えてみた。 ニコンのDXレンズ...

 

今回使ったレンズ

Bitly

 

Bitly

 

ちなみに12-24mmも一応載せておきます

Bitly

 

来年は絶対、芝桜が満開の頃来てみよう。

どんとはれ。

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