小岩井農場の一本桜 夕景現像ネタばらし

小岩井農場の一本桜
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山桜は散りはじめ、田んぼリフレクションが始まり、菜の花は満開で、初夏の足音がする盛岡近郊。「晴れ」の天気予報に朝活夕活は特に忙しくなる今日この頃です。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか、っと。

小岩井農場の一本桜 夕景現像ネタばらし

こんにちは、たまに毒づく奥野です。

ちょっと面白い現像が出来たので、その時の現像手順を書いてみます。

写真素人の遊びですので、「そんな風にやったんだ」ぐらいのお話と小岩井農場界隈の様子を載せてみます。

現像の素材は、ちょっと前に撮ってきた「小岩井農場の一本桜」の夕景写真です。

まず、RAW撮って出しJPEGです。


NIKON D750 (24mm, f/20, 24 sec, ISO100)

ちょっと絞りすぎた(汗)

そこの君「エッ、平凡じゃ~ん。」とか言わない!(^^)/
(ヘタクソもだめ。)

Ligtroomで現像するのですが、まずプロファイルを「Camera Neutral」に設定しました。


風景なので「Landscape」を選択したくなりますが、諧調が失われたので、一番影響の少なかったニュートラルにしました。


次に「基本補正」の明瞭度をぐっと右(+)へスライドします。

今までは、明瞭度をいじりすぎると不自然な写真になるので、ほどほどの量で抑えていましたが、今回は自然さよりもイメージに近づけたかったので、思いっきり明瞭度を足します。


次に、明瞭度をあげたせいで出てきた、気になる場所をマイナスの明瞭度ブラシで消します。
それが2枚目です。(トリミング済み)

最後に全体的に露光量などを調整し、微調整で各ブラシを使いイメージを膨らませました。

そして完成です(冒頭の写真)。

時間にして15分ぐらいです。


でも、これに気付くまでが、長かった。


この現像方法は、光の当たり具合や不自然な色味など自然界にはありえない写真となりますが、月明かり草原や、蛍の風景写真の時など、夜露がついたウエットな「イメージ」を伝えたい場合には使ってみようとおもいます。


また、これだけ暗い写真からシャドーを持ち上げると、小さいセンサーの場合は、色が破たんしてしまい、きれいに色が持ち上がってきません。


撮影時の段階で現像をイメージして、もう少し明るく撮るか、別の現像方法を見つける必要がありますね。

小岩井農場界隈の様子

この時期、小岩井農場では菜の花が満開を迎えています。

小岩井農場菜の花ロードNIKON D810 (70mm, f/16, 1/100 sec, ISO100)

※柵の中に人がいたので一部加工修正していますので、実際とは異なる部分があります。

ていうか、一般の人は入っちゃダメよ。

ここは小岩井農場まきば園の近くまで、およそ2km続く菜の花ロードです。

ゆったりとした気分でドライブしてみてください。

小岩井農場NIKON D750 (34mm, f/22, 1/15 sec, ISO100)

太陽が大好きなのでつい太陽を撮ってしまいます。

ハーフフィルターを使用すると現像が楽になります。

NiSi カメラ用角型フィルター Graduated Neutral Density GND8 Reverse nano IR Grad ND 0.9 100 * 150mm 光量調節用

そして、これを使うには注意点があるので、また今度その辺をまとめようと思います。

小岩井農場からちょっと離れ、異常(=フォトジェニック)がないかパトロールしていると、このような景色が目に入り一瞬で心が吸い込まれました。

滝沢市にてNIKON D750 (70mm, f/13, 1/40 sec, ISO100)

日没過ぎまで働く農家さんには頭が上がりません。

せめて写真に収めてその努力を拡散させていただきます。

この姿を見ると、食べものを残すなんて考えられません。

そして、マジックアワーの新鬼越池です。

新鬼越池より岩手山NIKON D750 (18mm, f/8, 1/8 sec, ISO100)

この間ここで写真を撮っていたら後から来たカメ爺に、いきなり背後から

「ここに車とめられると奥に行けねぇんだよ!」って憤慨された。

「まあいいんだけどよ。」

と言ってカメラを取り出し撮影しようとしていたが、僕は撮影を終えていたので「どうぞ」と言って自分の車を素早く路肩に移動し、カメ爺が車を走らせなければカッコがつかない状況にしてやった。

カメ爺は、そこで一枚もシャッターを切らず、しぶしぶ自分の車に乗り込み、土煙をあげ猛スピードで砂利道を走って行った。

「・・・」

奥に行きたいのなら普通に言えばいいのに。

ていうか、お前ん家か?

僕は初心者だからわからないが、どうやらここには主がいるらしい。

撮影する際は、ここの主に気をつけた方がいいです。

まぁ、カメ爺と言っている僕も、気づけば半世紀生きてしまったので、若い子からしたら同じカメ爺ではあるが。


以上、奥野 路頼でした。

どんとはれ。



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