4月29日から始まり5月8日で終わった、今年のゴールデンウィーク。
途中の平日は仕事したものの、有給を取れば10日間の連続休暇。
仕事しなければ、ただただ長く感じてしまうのは私だけでしょうか。
周りの桜も、強風に耐え頑張ったのですが、今では遅咲きの八重桜のみとなり、東北の春もそろそろ終わりの時期になりました。
そんな中でも、きれいに咲く花やまぶしい新緑もあり、季節は初夏に移り変わろうとしているようです。
ちょっと、今年のゴールデンウィークをさかのぼってみました。
桜の様子
北上の展勝地は暖かい気候と、去年の「ウソ」の被害にも合わず、それこと去年の被害が「ウソ」のように満開に咲きました。
タイミングも、盛岡城跡公園と合わせて、ゴールデンウィーク突入のタイミングで満開だったのではなかったでしょうか。
逆に散り始めるのが早かったですね。
枝垂桜、武家屋敷で有名な角館の様子も今年は早かったように思います。
その半面で、なかなか咲かないのが小岩井農場の一本桜。
岩手山とセットで一本桜といえるので、これまた天候にも恵まれず姿をなかなか見せてくれなかったように思います。
それに合わせて、咲いてもこの通りの不作。
「ウソ」の被害ではないとの事だが、原因は何だったのか。
焼け走りの桜も雨の間に満開が過ぎ、天気が良くなった時には散り初めでした。
その先の上坊牧野の一本桜はまだつぼみでした。
今週の週末には満開か?
小岩井農場と同じ運命にならないことを祈る。
ここも上坊牧野です。
満開から散り初めでしょうか。
菜の花とのコラボレーションです。
ところ変わって御所湖周辺の町場地区園地です。
沢山のお子様ずれの家族でにぎわっていました。
ヒバリのさえずりとともに、子供がはしゃぐ声と、親御さんの笑い声があちらこちらから聞こえてきます。
バーベキューのいい匂いもしています。
「花工房らら倶楽部」さんでは岩手山をバックに、丘一面の芝桜がきれいに咲いていました。
見頃はしばらく続きそうです。
今年のゴールデンウィーク終盤はこんな感じでした。
お隣、秋田県の真人公園の桜は今年行ってないので来年は、また行ってみたいです。
池とのコラボがきれいだったなぁ。
てき屋さんも来ていました。
みなさんお花見モード全開でした。
「かだりたがった~。」
最後の一枚は近くの湯沢市の「おしら様の枝垂桜」です。
遠野の民話でも有名な「おしらさま」の名前が付けられています。
樹齢200年で市の天然記念物に指定されています。
駐車場は特設で有料でした。
方向が全然違いますが、能代市の「きみまち阪公園」の桜もよかったなぁ。
夕方行くと西側の斜面で陰ってしまうので、写真目的なら午前中がベストです。
遅くても午後3時前ぐらいには行かないと陰ってしまい、ちょっと残念な写真しか取れません。
道の駅と併設になっていますので便利です。
紅葉もきれいな様なので、秋にまた行きたいです。
そして、これからの時期は新緑を探して動き回ることになります。
どこだ~、新緑~!
追記
渾身の最後の一枚
今朝採れたて!
最後まで、悪あがきしたゴールデンウィーク!
悔いない!
どんとはれ。