にかほ市の「元滝伏流水」は小さな奥入瀬渓流だ

にかほ市 元滝伏流水
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滝の写真を求めて秋田県にかほ市の「元滝伏流水」へ日帰りドライブで行ってきました。盛岡から所要時間3時間と、岩手県内のドライブと変わらない時間でいける観光スポットです。記事前半は移動ルートについて、後半は元滝伏流水の写真を掲載しました。

どこを通っても3時間以内を考える

先ず場所です。

Google先生に、盛岡から、にかほ市の「元滝伏流水」までのルートを聞くと3つ出てくる。仮に盛岡の出発点をイオンモール前潟とすると、いずれも2時間45分前後でその差はほとんど無い。北から順番に説明すると、

46号線を使ったルート

・46号線を雫石、秋田方面に向かい「協和I.C」~「象潟I.C」から6km程度で「元滝伏流水」の駐車場のルート。走行距離は168kmで有料区間は協和I.C~秋田空港料金所までのETC料金は580円のみ。一般道の走行距離はおよそ88km。

盛岡I.C~大曲I.Cのルート

・「盛岡I.C」~「大曲I.C」まで高速道路を利用して、そのあと国道105号線を走って日本海東北自動車道の「大内I.C」~「象潟I.C」で降りるルート。走行距離は204kmで有料区間は盛岡I.C~大曲I.CまででETC料金は2,280円。一般道の走行距離はおよそ38km。

盛岡I.C~横手I.Cのルート

・「盛岡I.C」~「横手I.C」まで高速道路を利用して、そのあと国道107号線を走り日本海東北自動車道の「本荘I.C」~「象潟I.C」のルート。走行距離は188kmで有料区間は盛岡I.C~横手I.CまでのETC料金は1,990円。一般道の走行距離はおよそ51km。

距離こそ違うが、走行時間がほぼ同じという事に新しい発見があった。しかも有料道路の最安は往復でも1000円を切る安さだ。なぜか?

それは、日本海東北自動車道がまだ無料期間だからだ。

表にしてみた

全走行距離 ETC料金 一般道走行距離
国道46号線ルート 168km ¥580 88km
大曲I.Cルート 204km ¥2,280 38km
横手I.Cルート 188km ¥1,990 51km

※「象潟I.C」から元滝駐車場までは一般道として計上していない。

※ETC料金は休日割適用の料金。

よって、比較検討し中途半端な横手I.Cルートの今回の使用は消えた。魅力的なのは一般道の走行距離が38kmとほぼ高速道路で移動できる点だ。そしてこの3連休はあの「東北周遊フリーパス」を申し込んでいたので走り放題だ。

(こちらの記事を参考に)

ETCで高速道路が乗り放題!2016東北観光フリーパス
「NEXCO」で、最近毎年出しているサービスで、地方ごとの周遊周遊プランが出ていますが、東北では今年も昨日から利用が始まりました。 ...

だから行きは大曲ルートで、帰りは今後の為にもリーズナボーの国道46号線ルートを利用することにした。

元滝の記事の前に、このルートの感想を書いておこう。感想は一長一短だ。当たり前の答えだが、途中で寄りたいところがあるルートを選んだ方がよさそうだ。どのルートにも魅力的な場所があるし、道の駅もある。

注意するのは日本海東北自動車道は路面の「うねり」が大きいのでスピードの出し過ぎは厳禁です。所々に追い越し車線がありますが、基本対面通行の一車線ですので、遅い車がいても諦めて付いていくしかありません(たまに往生際の悪い車を見かけるが)。

切り取り所満載の渓流

本題の元滝伏流水です。

終点(この先高速道路未完成)「象潟I.C」でおりて県道58号線を鳥海山に向かって看板を頼りに走ると駐車場につきます。駐車場は大型バス数台と乗用車が20台ぐらい停まれるぐらいの広さで、アスファルト舗装されています。駐車場脇にはトイレもあり滝に行く前に用を済ませます。

「熊注意」の看板にちょっとビビったが、それより歩道を進むとすぐに大きなスズメバチが目の前を飛んでいったのにビビった。観光地と言っても、そこは大自然。出来る限りの準備はしていった方が良いと思った。

砂利の歩道を歩いていると「行ってらっしゃい」と言われているような木が…。

「気を付けて行ってらっしゃ~い」

「気を付けて行ってらっしゃ~い」

入り口から数分歩くと渓流が見えた。その瞬間、幻想的な渓相に心を打たれた。滝につく前にすでにスイッチオン。

みんな通り過ぎていくが、僕はそうはいかない。これを写真に納めなくてはならないと思った。

下の2枚の写真はマンフロットのセンターポールを水平に倒し、川に突き出し撮影してみました。この時のセンターポールの素早い変身が可能なマンフロットを買ってよかった、と思えた瞬間でもあった。

NIKON D500 (14mm, f/18, 5 sec, ISO100)

目に飛び込んで来る景色はきれいなのだが、どう切り取っていいかわからない。技術のなさが悔やまれる。

でもシャッターをたくさん切った。

NIKON D500 (15mm, f/20, 5 sec, ISO50)

たのしい。

楽しすぎる。

この場所も、マンフロットの変形も。

NIKON D500 (24mm, f/14, 4 sec, ISO50)

朝方まで雨が降ったようで、草木は濡れていい塩梅だ。川には霧が這うように流れ幻想的だった。

いつ滝に着くかと思うぐらいの時間を手前の渓流で楽しんだ。そして元滝に到着。

NIKON D500 (10mm, f/20, 10 sec, ISO50)

こんな感じで切り取ってみた。実際はもっと霧が濃くて写真としてはぼやけた感じになったのでLigtroomで「かすみの除去」を強めにかけた。

これに日が差して光芒があるといい感じだが、今はそれを撮る自信がない。良かった。光芒が出てなくて(泣)。次のチャンスまで腕を磨いておこうと思った(泣)。

この滝の先にも苔むした岩がゴロゴロといい感じの場所もある。ただ、当日もそうだったが切り立った岸の上から、大きな岩が落ちて来たので、この先に行くのは危険だと思う。

NIKON D500 (10mm, f/9, 10 sec, ISO50)

季節や天候ごとにいろんなシチュエーションを考えるだけでワクワクしてくる場所だった。

広範囲で観光客が多い奥入瀬渓流に比べて、コンパクトな範囲に切り取り場所が満載なので、落ち着いて写真に集中できるから、こっちが好きかも。

以上、蜂に刺されても大丈夫なように常にエピペンを持ち歩く奥野路頼(@michino-oku)でした。

どんとはれ



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