会津若松まで来て、これを食べないで帰るわけには行きません、喜多方ラーメン。お世話になったのはもちろん喜多方市にある「はせ川」さん。「ねこまんま」が超絶美味かった。
喜多方ラーメン はせ川
会津若松城から喜多方市に向かうように、車を北へ走らせて40分ぐらい。こんな住宅地にお店があるのと不安をいだきながらナビを頼りに進むと、住宅地に若干の違和感のあるテントを発見。
OLYMPUS E-M10MarkII (30mm, f/8, 1/500 sec, ISO200)
どうやらここの様です。先ほどのテントには、お昼をとっくに過ぎているというのに人が待っていた。暖簾の方にも数人が待っていました。行列店です。
名前と人数を記入し、メニューを眺めて待ちます。
常連客と思われる人は、「醤油ラーメン、2本乗せ、霜降化」とオーダーしていた。
何の事?
メニューをよく見ると、基本のラーメンを頼んで、焼き豚のトッピングする数や、背脂チャッチャを霜降化と呼んでいるらしい。
基本のラーメンは喜多方ラーメンなので醤油は当たり前ですが、そのほかに「しお」「みそ」「コク辛みそ」があります。
スタンダードな「醤油」と「しお」を注文して待ちました。
3時までの営業時間ですが、僕たちがお邪魔したのは2時頃で、暖簾は待っている間に中にしまわれてしまいました。スープが少なくなったのでしょうか?人気店に期待が膨らみます。
注文してから5分ぐらいで店内に案内されました。
テーブルで待っている間、こんなものが目に入りました。
OLYMPUS E-M10MarkII (42mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO1250)
ほうほう、「ねこまんま」がご馳走と、お店から推奨されているので、気兼ねなくやらせていただきます。
注文の品が来ました。
たまご醤油ラーメンに一本乗せです。
OLYMPUS E-M10MarkII (14mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO2000)
シンプルにトッピングなしの、しおラーメンです。
ちゃっかり小ライスもオーダー済みです。
これで「ねこまんま」が食べれます。
OLYMPUS E-M10MarkII (14mm, f/4.5, 1/80 sec, ISO1600)
透明度の高いスープは煮干し出汁のあっさりスープです。北東北の煮干しより、癖の少ないだしです。
一口目は、もちもちの多過水麺に負けている様な物足りなさがを感じましたが、食べ進むと飽きのこない味という事に気づきました。
スープをすくうレンゲが止まらない。
お店推奨のねこまんまにしてみます。
ライスは一膳だけなので、ワンスプーンで作ってみました。
先ずは、しおで。
OLYMPUS E-M10MarkII (14mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO1000)
具も入れてみました。
醤油ラーメンからチャーシューを分けてもらいます。
こちらは醤油で作ります。
OLYMPUS E-M10MarkII (14mm, f/4.5, 1/80 sec, ISO2000)
どちらも超絶うまい。
半熟卵は黄身に赤みがあって味が濃く、ご飯に絡みます。ワンスプーンでもこの旨さだ。しっかり茶碗で作ったらもっと旨いんだろうと、期待しかありません。
ライスを、もう一膳頼めばよかった。
ごちそうさまでした。
このもちもち麺はつけ麺にも合いそうだと思ったら、なんと日曜日の限定メニューで登場するらしいのです。しかも、いつもは緑色の暖簾が、その日は黒い色の暖簾に変わるという、にくい演出。
お腹を満たした所で、今回の福島ドライブはこれにて完結。猪苗代湖を通って帰りました。
NIKON D500 (30mm, f/4, 1/1600 sec, ISO100)
残念なのは、磐梯山も隠れるこの天気。「ブラタモリ」でやってた裏磐梯も行きたかったなぁ。そんで磐梯山体操の「磐梯山、山体崩壊、流山」やりたかったなぁ。
今回は下見。また来ればいいか。
本日のカメラ、レンズ
電源がオフの時は、レンズが短く収納されていて、軽さと合わせてカバンに入れても邪魔にならない。まさしくコンデジとデジイチの中間のミラーレスだ。外観もフィルムカメラっぽくて気に入っている。
手ぶれ補正も強力で手持ちで夜景も撮れちゃいます。
函館の夜景では実力発揮しました。
以上、気が狂いそうに腹が減ってきた奥野路頼(@michinoku.oku)でした。
どんとはれ