いよいよ、D500が発売される。
発売日は4月28日とゴールデンウィークにぶつけてきた。
D500のレビューを前に、情報整理と下準備でD7200のレビューをまとめてみよう。
現在 DX最上級機のD7200の実力
すっかりD500で妄想を掻き立てていて、D7200のレビューを忘れていたことに気が付いた。
まずは簡単に私が気に入っているところをまとめよう。
お気に入りの7つのポイント
話を砕いていこう。
1、描写力が高い
以前、D7100を使っていたが、D5500の発売でカミさんが所有した。
使ってみたら、D5500の方が、画像は鮮明で発色が良くきれいに見えた。
ちょっとまってよー。
そんなに古くないよ。D7100は。
不満は募るばかり。
下取りに出して買ってやったよ、D7200!
D7200で撮った写真は、D5500同様の描写力だと感じた。
きれいだ。十分だ。
D7100では、若干もやがかかった様な画に思えたが、その辺がすっきり描写されていると思う。
さらに、フルサイズと同等のダイナミックレンジ!
明暗差の大きい場合に力を発揮する。
現像時にシャドーを持ち上げれば、一見黒つぶれしていたところから、手品のように浮かび上がってくる。
暗い場面でなければ、どこかのテストでもフルサイズと比較しても遜色ない画質が証明されている。
そして、APS-Cセンサーでは不動のナンバーワン(2016年4月現在)の画質であることも証明されています。
(追記:D500が出た現在でもD500と同等の描写力との検証結果あり。)
2、実用上問題ない連射枚数
さすがに連射はキャノンに敵わないが、必要十分だ。
JPEGだけで撮ることは無いが、その気になればJPEG100枚連射ができる。
RAWだと、ぐっと落ちて10数枚か。
でも、十分だ。
連射中に息継ぎを少しすればすぐに復活する。
使い方次第だな。
また、連射の音が良い。
一枚のシャッター音も切れのある音で気に入っている。
ミラーバランサーの恩恵もあり、シャッターを切っていて気持ち良い(振動は無いよ)。
カメラって感じ。
D750よりこっちが好み。
3、高い常用ISO感度
D5500と同等のISO感度です。
条件にもよるが、ISO3200ぐらいまでは全く荒れることは無い。
ISO6400でも、条件が良ければ全く問題ないが、この辺から気を付ける必要が出てくる。
4、バッテリーの持ちが良い
もちろん、使用頻度にもよるが、例えば一日、スナップで動いても大丈夫なぐらい。
お祭りなら一晩ぐらいは行ける。
比較のためにD5500を持ち出すと、あのコンデジみたいなバッテリーとは全く違う。
あれは、コストを抑えるためと、軽量化の為だからね。
5、上級機と同様のインターフェース類による発展性
D750とほぼ一緒の操作系。
だから、次はD750を購入予定だった。
憧れの2台持ちのはずだった。
そのつもりで、予算計画を立てていたのに根底からひっくり返されるD500の発表。
あまりのスペックに、つい予約したじゃないの~。
おかげで、フルサイズデビューを逃してしまった。
6、上級機と同等の防塵、防滴性能による安心感
D5500とはこの辺が大きく違う。
プロ機並みで、小雨の時や雪の時、土ぼこりが舞う運動会の時も安心です。
数字では表せない部分です。
7、バランスがいろいろの意味で良い
大きなレンズを付けても、本体がそれなりに重いので持った時の重量バランスが良い。
見た目のバランスも、負けていない。
いろんな意味で、バランスが良いが、唯一バランスが悪いのはレンズを外した時のセンサーサイズか。
なぜ、そんなに小さいの?・・・
不満な点
1、液晶モニターがチルトでは無い
とくに、超ローアングルでスナップを撮る場合など、チルトじゃないから感で撮ることになる。
チルトだったらなといつも思っている。
ちなみにバリアングルは嫌いです。
めんどくさいから。
2、突然、DX最上機種ではなくなる
D7200を所有する満足感返せ―!
てか、予約した♡
D500予約した♡
♬も~いくつね~る~と~♬
次は、いよいよD500のレビュー(記事追加しました)です。
こうご期待。