今年もあと数日で新年を迎えます。年越しという事で、今年最後の情報はお蕎麦です。お店は青森県の南部町にある「そばの里 けやぐ」さんにお邪魔しました。
そばの里 けやぐ
休日のルーティ―ンになっている「写真とドライブと蕎麦」。
今年おじゃましたそば屋さんは、ブログで勝手に紹介させていただいたお店だけで22店舗ありました。
どれもお気に入りのお店ですので、近くに行った時はちょくちょくお邪魔させていただいております。
また、紹介していないお店も多々あります。
理由はいろいろですが、その中から、今年中にぜひ発信しておきたいおそば屋さんがあるので、これまた勝手に紹介させていただきます。
「そばの里 けやぐ」さん。
八戸自動車道の「南郷I.C」から15分、国道4号線の諏訪ノ平駅付近から10分と常用的に使っている道路から比較的アクセスの良い場所にあります。
南郷インターを降りてすぐに道の駅がありますが、ここは紅葉と紅葉ライトアップで有名な場所です。
ジャズとそばをコンセプトとしてる、しゃれた道駅でもあります。
紅葉も終わってしまった今回は、雪が降ったばっかりの様だったので、観光地でもなんでもないところの「きれい」を切り取りにやってきました。
NIKON D750 (200mm, f/14, 1/200 sec, ISO100)
数枚撮った後、そば屋さんに向かいます。
ドラゴンを模した大きなアスレチック施設やコテージなどのレジャー施設が目印です。
店内に入ろうと入り口のドア前でドアが空くのを待ちます。
しかし、ここは自動ドアの様な手動ドアなので若干重たいドアをこじ開けて入店する仕組みになっています。
中に入ると、小さな産直と併設されていて、入り口正面ではベテランマダムの手打ちが実演されています。
そば粉は素早く練られて、あっという間に四角く伸ばされ「スコスコ」と包丁で切られていきます。
という事で、打ち立て切りたての風味豊かな蕎麦を頂けます。
ここの特徴は蕎麦の替え玉があり、タイミングをみて持ってきてもらえます。
蕎麦好きにはたまりません。
周りを気にしなければ、3つは余裕でしょ。
「おいしい」が止まりません\(^o^)/
しっかりした蕎麦なので、温かいそばでも熱に負けないず蕎麦の食感を味わえるのでおいしいです。
絶妙に少しおこげの入っている「鶏ご飯」もおすすめです。
素材の鶏肉が先ずうまい!
数量限定なので、遅くに行くと無い事があります。
蕎麦湯は電気ポットからセルフで飲み放題です。
濃い蕎麦湯が出てきますよ。
このサービスは僕にとってポイント高いです。
そばと言えばルチンですね。
ルチンは、あの美容効果が高い事で有名なポリフェノールに非常に似た成分なので、美容と健康にいいんですよ。
また、血管が強くなるので高血圧、脳卒中などの対策にも効果があるとか。
そのルチンは水溶性なので蕎麦湯を飲むことで、はじめてルチンをたくさん取り入れる事が出来るのです。
ですから、蕎麦湯を頂けなければ締まらないのです。
ところでこのお店の名前の「けやぐ」っていったいどんな意味があるのでしょう。
分からないので調べました。
この辺の方言で「ともだち」という意味の様です。
お店のイメージにはすんごく合っていると思います。
お店が暇な時間帯に行った時の、厨房から聞こえるお母さん達のおしゃべりから、仲がいい感じがすごく伝わってきます。
まじめな話をしている様な気もしますが、あたたかくパンチの効いた「なまり」は、会話の内容は理解できなのに、一度ツボったら、なんだかおかしくなって笑うのをこらえるのに必死でした。
津軽弁の場合「だばだば」言っているので、心地の良いスキャット(歌詞の無いメロディー)か、外国語にしか聞こえないので、もはや会話として理解しようとは思わないが、その点、南部弁は聞き取れそうで、全く分からない。
この南部弁を会得できたら、嫌いな奴の正面に立ち、笑顔で悪口を言ってやるのに。
今日のこの後は、奥入瀬をパトロールして帰りました。
NIKON D750 (102mm, f/16, 25 sec, ISO100)
以上、今年最後の発信となりました。
おかげさまで、年間目標の1万PV/月 を上回る3万PV/月 も見えてくるアクセスとなりました。
来年は、写真情報をもっと正確で身のある内容で発信しようと計画しています。
そして地元岩手県を中心に東北、北海道の「きれい」や「ドラマチック」を切り取り発信できたらいいなと思っています。
現在その為に写真を猛勉強中です。その為少し更新頻度は落ちますが、その代わり過去記事は勉強して間違ったいたりしたら修正を都度して行きます。
ですので、更新日が分かる様にしておきますので、過去記事ももう一度読んでみてください。
今年もお世話になりました。
皆さま良いお年を
奥野路頼でした。
どんとはれ
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