とりあえず長ぐつを履いて向かおう「たろし滝」
ノープランで行動することは、失敗も多いのだが人や出来事などの出会いの可能性は、プランを練って動けない事よりは全然良い。もちろん、計画的に行動する事が一番なのだが・・・
今日も車に乗り込み動き始めてから方角だけを決めて、最近「所さんのダーツの旅」感覚になってきた助手席のカミさんの検索で場所が決定!
「しもべ!たろし滝に、行ってらっしゃい!」
🎶うううういぇ〜ぇ う〜う〜いえーぇー🎶
というわけで、着きました。
NIKON D7200 (26mm, f/10, 1/160 sec, ISO320)第一町人はいませんでしたが、道幅の狭い道中で丸太を積んだ大型トラックとすれ違ったので、お仕事の邪魔をしないようにすれ違います。
3、4台停めれる雪をどけただけの駐車場?に車を停めて歩きます。
アスレチックか!
川を渡って120m先に滝があると説明書きがあったのですぐそこかと躊躇せず向かいます。
シーズンなのか常備なのかわかりませんが簡易トイレがあり、そのすぐ先の仮設の橋を渡ります。
NIKON D7200 (18mm, f/10, 1/250 sec, ISO320)渡りきると腰の高さにロープが張ってあるのでそれを道しるべと、雪と山の地形で足場が悪いのでつかまりながら進みます。
ちょっとしたアスレチックです。
私たちはなんたってノープランですがら普通の靴です。
大失敗。
長靴が必要です。
でも気にしません。
車に戻ってしばらく走ればそんなの乾いてしまいますから。
雪もアップダウンも気にせずロープにつかまりながら・・・
NIKON D7200 (17mm, f/10, 1/160 sec, ISO320)
暖冬と言われながらも順調に伸びていてほっとする
で、高さ13mのたろし滝です。
暖冬なのでちょっと心配でしたが、予想よりだいぶ出来かけています。
ここからどんどん太くなっていくと思います。
私の記憶が確かならば、暖冬で氷柱ができなかったり、壊れた年もあったのでは無かってでしょうか。
ちなみに記録は周囲8mでその年は大豊作だったようです。
当たるんですね。
帰り道でキレイを発見
足を取られそうになりながら車に戻ります。
ちょっとした運動不足解消です。
行くときは気がつかなかったのですが帰り道でキレイを発見しました。
滝の表面は凍っているのに中を水が流れていて、滝が生きているみたいです。
わかりにくい動画ですみません。
三脚もなく撮ったので手ぶれがひどく、画面が揺れる動画に気分を悪くする方は見ない方が良いです。
ココに照明を当てると神秘的に見えるのではないかと思いました。
ま、夜中に誰がここに来るんだよって感じの大自然のど真ん中ですが。
帰り道、数台の乗用車とすれ違ったのが人気というか需要があることに勝手に安堵していました。
毎年行われる2月11日の測定では大豊作を願って太くなくことを期待します。
お米大好きですから・・・。
どんとはれ。