ここも超有名店でした。もれなく並びます。通り過ぎる車もこの行列に口をぱっくり開いて通り過ぎていきます。でも、山形のそば屋が回転率がいいのはもう知っています。
そば処「一庵」
山形県天童市にある「肉そば」と「げそ天」の組み合わせで有名な「一庵」さんに行ってきた。といっても、ちょっと前の山形県ばかり行っていた頃の事。
ここに来るまで「一寸亭」「あらきそば」と山形県を代表するそば屋を制覇して、三山の最後の一角(個人的価値観)「一庵」にやってきた。
バイパスから外れて辺りは住宅が目立ってきた道路を進見ます。一度通り過ぎて行列具合と駐車場を確かめるが、ご覧の通りすでに行列(トップ写真、プライバシー保護の為加工あり)が出来ていた。
案内看板には駐車場が3か所あるようだ。店舗脇に停めたいところだが、何せこの行列だから、わざわざ狭い所に駐車しなくてもよいと思い、道路向かいの第二駐車場に車を停めた。
並んで、40分後ぐらいに2人席が空いたので、順番を越して呼ばれて店内に入る。
外からは想像できない、立派な梁の店内だ。
注文したのは板そば、と
一庵そばで、肉そばとげそ天のセットになっている。
「一寸亭」同様にカツ丼もあったが、今回は「げそ天」があるからそこは我慢しよう。
そばは、しっかり山形のそばらしく、風味が強いが、山形の蕎麦としては固さは柔らかめだ。といっても、他県からすると十分しっかり系だ。それを、ここの肉そばは付け汁にいれてつけ麺の様にして頂く。もりそばの汁も少量付いてきた。
意外とさっぱりとして、汁につける量を加減するとしっかり蕎麦の風味を味わう事も出来る。
これもいいかも。
山形の夏は暑くて有名なので、これからの季節は冷たい肉そばを一気にすするのも良いかもしれないな。
地図
営業時間 11:00~20:00
定休日 第二、四、木曜日
ちょっと寄り道
もう、山形も岩手も私には関係ない。すっかり土地勘が付いた僕らは以前さくらんぼ狩りの時にお世話になった東根市に立ち寄って、ドライブでの足の疲れを癒しに足湯を頂いてきた。
この写真の奥の細長い所は、ペット専用の足湯という贅沢さだ。
その隣にある人間用?の足湯にちょっとお邪魔させていただきます。ご近所さんがたくさん利用して世間話に花を咲かせていました。
こんな街中に温泉が湧いているなんて、いいですね。
湯花が浮いている本格的な温泉でした。
温泉と言うと山間部をイメージしますが、ここ東根市は街中に温泉街でがあり、宿泊施設も多く立ち並んでいます。
足湯でいい気分になってきたので、この近くの堂ノ前公園で一眠りして帰りのドライブに備えます。木陰が気持ちいい良い所でした。
以上、海外に出れば同じ日本人。県境なんて関係のない奥野路頼(@MitchiOkuno)でした。
どんとはれ