八幡平市 手打ちそば「遍利窟」(へりくつ)

遍利窟
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八幡平市にあるチョット蕎麦通になったような気分にしてくれるお気に入りの蕎麦屋さんに久々に行ってみた。

「へりくつ」という名を聞いて、さぞ難しい顔をして粗相をした日には一喝されてしまいそうな店名ですが、店主は逆に柔和な方で勝手にギャップを感じます。

北海道産の石臼挽きそば粉を使った二八蕎麦

駐車場は7台分というが、一区画に7台分の駐車場ではないので、店舗前と隣のカーポートも使えますので、諦めたり路上駐車などしないようにご注意ください。

初めて来た時は、店舗前の駐車場が混んでいて、そこが開くまで行ったり来たりしたぐらいなで、分かりにくい。

また、そんな不便さが美味さの想像を勝手に掻き立てる薬味でもある。

店内は外見から想像できるように広くはないが、写真が飾られていたり、コーヒーを淹れる道具や芸術関係の本など置かれている。

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長居をしたくなるような喫茶店のような雰囲気で、外とは別な時間が流れているのではないかと思わせる空間です。

とろろ好きにおすすめ「つけとろろ」

注文したのは「つけとろろ」と「つけおろし」

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出てくる蕎麦はやや緑色が入っているので、二番粉だろうか?

ちなみに、白い蕎麦は一番粉で蕎麦の中心の柔らかい部分のみ使った蕎麦である。

更科蕎麦と言われるものだ。

ここでは「冷やしとろろ」というお品書きで、よくあるとろろ蕎麦の「ぶっかけ」もあるが、よりとろろを絡めるにはこちらが私好み。

卵の黄身とのゴールデンコンビは、汁との割合をその都度変えられるので、とろろ多めや汁多めで食べたり楽しく食べる事ができます。

こちらは「つけおろし」

herikutu

鉄板の美味しさです。

ところで、薬味はつけ汁に入れる派ですか?

もしそうであれば、薬味を箸でつまみ、蕎麦を数本つまんでつけ汁につける食べ方も試してはいかがでしょうか。

薬味が生きて、それぞれの組み合わせを楽しめます。

食べ方を語ってしまったら野暮かもしれませんが・・・。

蕎麦カッケの演出が嬉しい。カッケって?

見ての通り、小さな蕎麦カッケが隠れています。

ところで、「カッケ」って知っていますか?

普通の大きさはおよそ10センチ四方の正方形ですが、それを対角線で2等分し三角形にします。

これを湯豆腐の要領で鍋にインして数分待つと、火が通り浮き上がってくるのでそれをすくって食べます。

そのままではさすがに飽きてしまうので、秘伝のつけダレを用意します。

秘伝のレシピは以下の通りです。

味噌にすりおろしニンニクと砂糖を適量いれます。

私の好みは「おめ〜、ゆうべカッケ食べたべ〜っ」と言われるぐらいのニンニクたっぷりバージョンです。

そのままでは硬いので茹で汁をトロッとなる位に調整します。

硬めで調整したほうが、後々までおいしくいただけます。

だんだん薄くなるので、味噌やニンニクを入れて調整します。

かなり脱線しましたが、ここは北海道産のそば粉を使っているので、秋には周りより少し早く香り高い新そばをいただけますよ。

どんとはれ。

店舗情報

住所:岩手県八幡平市 田頭3-30-7

営業時刻:(おおよそ)11:30〜14:30

定休日:木曜日



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