四季を通じてレジャーが楽しめる、全国的に有名な岩手県の安比高原からランチ情報です。
ワンアップした瞬間
今日もドライブが気持ちいい八幡平エリアです。あてもなく、ただただ気持ちの良い高原の風を感じて走ります。
お昼になったのでランチを求め「松ちゃん市場」から安比高原へ抜けます。松ちゃん市場の十割蕎麦もおいしいですが、いつもと志向をかえて安比リゾートで何かおいしい物食べたいなというだけで向かってみました。
着いてびっくり。
リサーチ不足で「安比高原牧場」も「リゾートセンター」内の「リトルラビット」もこの時期は営業していない事を行ってから知りました。
(夏休み期間はバリバリ営業するらしいよ)
やっちまた!
しかし、予定外は何時もの事なので慌てませン。
リゾートセンター内に「高原のテラスラウンジ」と書かれたオシャンティ―な内容の看板が目に入り、ランチ営業中との事なので矢印の方向に歩き始める。
本館との連絡通路は関係者以外立ち入ってはいけない所に迷い込んだかと思い、いつ怒られるか少々ビクビクしながらすすみます。
時々不審な行動になりながらも意外と遠い本館2Fの「LECH」(レッヒ)に到着。
当たり前だけど、ホテルじゃないですか。
バブルをちょっとかじった世代としては、いまだに「安比高原さま」は高嶺の花。一気に緊張が高まりナンバ歩きになっていないか確かめつつ窓際の席につきます。
それにしても窓から見えるさわやかな高原の景色を、軽やかな音楽が流れ空調が効いた場所から眺めることが出来るこの贅沢感は半端ない。
ともすると、見た目のさわやかな景色に反して、実際の外は暑かったり、風で何か飛ばされたり、虫が飛んできたりする場合があり、その現実よりこの雰囲気がいい時もある。
いつも蕎麦やラーメンを食べている人種が、ここのシェフの作る本格料理を前にして、味云々を伝えるのは野暮と思うのでコメントは控えます。写真で伝えてみます。
どうですか。
「酸辣湯麺」と「冷しゃぶサラダうどん」
味は本物。雰囲気もよく。
あ!思い出した。小岩井農場雪まつりで食べた「ホテルメトロポリタンのスープ焼きそば」に路線が似ている。
食感を残す切り方、独特の味の深み。
やはりホテルの味だ。
(下の記事で紹介)
味を堪能し、たいした夫婦の会話をすることもなく、行儀よくスープまで一気に完食です。
大衆食堂よりは少々お高いですが、このサービスと料理内容を考えると、やはりリーズナボーと言っても差しさわりないと思う。
むしろお得感が高いと思わせる雰囲気でおすすめですよ、「レッヒ」のランチ!
ドリンク一杯付きなので、やっと食後のコーヒーを飲んでいるこの時間が、優雅な時間を過ごしているなと思い、大衆にとってはプチ贅沢でした。
以上、ワンアップした奥野 路頼(@MitchiOkuno)でした。
どんとはれ