ブログを始めてもうすぐ一年が経とうとしています。毎日更新とはいかないものの、それなりに頑張って更新してみました。しかし、一年も経つというのにキャラ設定が未だに定まっていないし、何か足りない。なぜか?
やはり、当ブログのキャラクターとして大抜擢させていただいた、東北魂の象徴でもある「赤べこ」が手元に無い事が原因ではないかと考えた。手に入れれば何かスッキリするんじゃないかと、向かった先はもちろん福島県。
仙台オクトーバーフェストで勢いを付ける!
「赤べこ」は福島県の伝統玩具で、伝説の牛がモチーフになったといわれています。ちなみに岩手県には「赤べこ」と言われている牛がいます。それは「いわて短角牛」という、赤毛の肉牛です。
味は脂がさっぱりとしいて、肉々しく、本来の肉牛の味を堪能できます。肉好きには大好評です。
このサイトの場合は、どちらも掛けて東北発信のブログとして「赤べこ」をキャラクターにしています。
福島のみなさんご理解お願いしますね。上京すれば同じ東北人。海外に行けば同じ日本人です。
という訳で向かった先は、念願の大内宿!盛岡からおよそ400km弱。
朝早く出発しても良かったのですが、混雑を避けたいのと、あるイベントに参加したかったから仙台に前泊しました。
あるイベントとは、仙台オクトーバーフェストです。
昨年お邪魔して、すっかり気に入ってしまったビールフェス。そして、ブログを始めようと思い始めたきっかけでもあります。去年は次の日には山形県の山寺を観光してから日本海に抜けて、東北を大回りするようにドライブしました。今年は大内宿を目指し、福島県に行きまた。
仙台オクトーバーフェストの会場は仙台駅の西口から北に向かった先の錦町公園です。地下鉄だと勾当台公園が近いですね。
この日はあいにくの雨で、昨年の様な人混みはありませんが、それでもメインテントはほぼ埋まっていました。公園なので土がむき出しで雨の日は歩くのが大変です。
でもメインテントの周りは大きなプラスチックの板が敷いてあるので、滑って転びそうになることはありませんでした。気が利いています。
その大きなテントのメイン会場ではドイツのヴィーズンブアム楽団の生演奏と、元気でかわいい司会者が会場を盛り上げてくれます。
乾杯の歌
♪ アイン ブロージット、アイン ブロージット~◎△$♪×¥●&%#? ♫
乗りで歌っちゃいます。
乾杯の時はグラスを割らない様に厚い底の部分を「カチン」と突き合わせます。
ステージの周りに出来た人の輪が会場せましと踊り歩きます。
ズンガチャッカ、ブンガチャッカ、ホイ!ホイ!ホイ!
てな感じ。テンション上がる~。
そして、このオクトーバーフェスでのもう一つの楽しみは、本場ドイツのビールをデポジット方式で頂けます。
デポジット方式とはグラス代金も一緒に払って購入するので、お気に入りのグラスを見つけたら持って変える事が出来ます。グラスを返すと¥1,000円戻ってきます。
こちらは、今回ゲットしたグラスです。
これに、本場ドイツのソーセージとザワークラウトが、合うんです!
ク~~ッ!
他にも東北のおいしい食が集まっているので、食に困ることはありません。なんたって東北食のフェスでもありますから。
桟敷席があり、混雑していても予約できるので、確実に席を確保したい場合は良いですね。
90分で8人のテーブル席です。時間帯や曜日で金額が違うようで、¥1,000~¥6,000の開きがあります。
メイン会場の隣のテントはさすがに人影がありません。去年来た時は晴れていたので、こちらの「こかげテント席」も座るところがないぐらいでした。ちなみにこちらのテントはペット可です。
晴れていれば、外のテーブルで立飲みも良いです。
全国の主要都市で行われているオータムフェスト。仙台では一週間以上行われましたが、今年はもう終わってしまいました。来年は札幌にでも行ってみようかな。
NIKON D5500 (12mm, f/4, 1/4 sec, ISO400)
手持ち撮影で夜の仙台を撮ってお宿へ帰ります。
明日はいよいよ大内宿だ。
本日のカメラとレンズ
[“Nikon デジタル一眼レフカメラ D5500 ボディー ブラック 2416万画素 3.2型液晶 タッチパネル D5500BK”]

超軽量コンパクトな一眼レフカメラD5500と、この広角レンズの組み合わせは、今回の様なテーブルスナップや旅行には気軽に持ち出すことが出来て軽快だった。なによりD5500のグリップが握りやすい。
カメラの設定も低速限界を知ってからだいぶ楽になった。最後の写真は若干ぶれているが、手持ちでこれぐらいならもう少し設定を煮詰めるだけでブレは無くせるだろう。(車がぶれているのは意図的です。)